2011年02月21日
ついに・・・
アタシは朝からソワソワしていました。
それは・・・

九州新幹線全線開通イベント車が走る朝だからです!!
アタシの父はいわゆる国鉄マンでした。
焼酎で酔っ払っては、夜な夜な小さなアタシと妹に
「アンタたちが大人になるころは、新幹線でどこにでも行けるようになってるよ。」
と、当時のアタシと妹にはホントなのか酔っ払いのうわ言なのかわからない話を聞かせてくれました。
だけど、アタシと妹はその話をワクワクしながら聞いていました。
焼酎のにおいをプンプンさせる父は嫌だったけど、新幹線の話は好きだったなぁ・・・^^
アタシの通った小学校の校庭に沿うように、鹿児島本線が通っていて、いつも踏切の音や列車の走る音が聞こえていました。
両親は、特別な列車が鹿児島に来た!!といえばその度に小さなアタシ達を連れていってくれました。
そしてアタシは結婚するまで線路がすぐそばにある社宅で暮らしていました。
アタシの毎日にはガタンガタン列車の走る音が一緒でした。
そして・・・

ついに父たちの夢やアタシ達の思い出も乗せて
九州新幹線が走りだします・・・^^
雨の中、レインボーにペインティングされた新幹線に歓声をあげて、手を振っている子供達の後姿を見ていると、
あの頃のアタシと妹と重なって・・・
(ノд<。)゜。
・・・やべぇ!!泣いてしまった!!!

それは・・・
九州新幹線全線開通イベント車が走る朝だからです!!
アタシの父はいわゆる国鉄マンでした。
焼酎で酔っ払っては、夜な夜な小さなアタシと妹に
「アンタたちが大人になるころは、新幹線でどこにでも行けるようになってるよ。」
と、当時のアタシと妹にはホントなのか酔っ払いのうわ言なのかわからない話を聞かせてくれました。
だけど、アタシと妹はその話をワクワクしながら聞いていました。
焼酎のにおいをプンプンさせる父は嫌だったけど、新幹線の話は好きだったなぁ・・・^^
アタシの通った小学校の校庭に沿うように、鹿児島本線が通っていて、いつも踏切の音や列車の走る音が聞こえていました。
両親は、特別な列車が鹿児島に来た!!といえばその度に小さなアタシ達を連れていってくれました。
そしてアタシは結婚するまで線路がすぐそばにある社宅で暮らしていました。
アタシの毎日にはガタンガタン列車の走る音が一緒でした。
そして・・・
ついに父たちの夢やアタシ達の思い出も乗せて
九州新幹線が走りだします・・・^^
雨の中、レインボーにペインティングされた新幹線に歓声をあげて、手を振っている子供達の後姿を見ていると、
あの頃のアタシと妹と重なって・・・
(ノд<。)゜。
・・・やべぇ!!泣いてしまった!!!
Posted by karikarihidekich at 01:05│Comments(2)
この記事へのコメント
新着から来た、通りすがりの者です。
九州新幹線全線開通まで、あと僅かですね。
九州の国鉄マンの御家庭に生まれ・育たれた方にとっては、夢が結実され日を指折り数えられていることでしょう。(お父様は御健在なのでしょうか・・・)
四国で生まれ育った私にとっては、船無くして本州へ渡る事すらできませんでした。(年齢が解ってしまいますが・・・)
橋が架かり、鉄道が開通して本州に繋がった日の事を思い出します。
今は九州新幹線始発の新大阪に程近い土地の住んでいます。
便利な生活に慣れてしまった中で、昔のちょっと不便な生活思い出させていただき、郷里を懐かしく思い出してしまいました。
九州新幹線全線開通まで、あと僅かですね。
九州の国鉄マンの御家庭に生まれ・育たれた方にとっては、夢が結実され日を指折り数えられていることでしょう。(お父様は御健在なのでしょうか・・・)
四国で生まれ育った私にとっては、船無くして本州へ渡る事すらできませんでした。(年齢が解ってしまいますが・・・)
橋が架かり、鉄道が開通して本州に繋がった日の事を思い出します。
今は九州新幹線始発の新大阪に程近い土地の住んでいます。
便利な生活に慣れてしまった中で、昔のちょっと不便な生活思い出させていただき、郷里を懐かしく思い出してしまいました。
Posted by maco
at 2011年02月21日 01:37

初めまして。
コメントありがとうございます*^^*
私のつたない文章で郷里を思い出されたとのこと・・・
ちょっとお恥ずかしいです・・・。
父はお陰様で昨年、無事退職いたしました^^
新幹線全線開通に合わせて、母と関西方面への旅行を計画しているようで、楽しそうにたくさんのパンフレットやガイド本を覗いています。
子供の頃からずっと、父の新幹線への思いを聞いて育っているので、
嬉しそうな父の姿を見ると、また少し泣けてしまうのです・・・。
涙腺が緩みっぱなしで…重ねてお恥ずかしいです・・・。
コメントありがとうございます*^^*
私のつたない文章で郷里を思い出されたとのこと・・・
ちょっとお恥ずかしいです・・・。
父はお陰様で昨年、無事退職いたしました^^
新幹線全線開通に合わせて、母と関西方面への旅行を計画しているようで、楽しそうにたくさんのパンフレットやガイド本を覗いています。
子供の頃からずっと、父の新幹線への思いを聞いて育っているので、
嬉しそうな父の姿を見ると、また少し泣けてしまうのです・・・。
涙腺が緩みっぱなしで…重ねてお恥ずかしいです・・・。
Posted by karikarihidekich
at 2011年02月21日 11:16

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